顧客情報管理システム

顧客情報管理システムとはどのような機能を持つシステムか、具体的な製品の紹介と共に分かりやすく解説しています。

顧客管理システムのメリット

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顧客リストはあるんだけど、ただ顧客の情報を紙ベースで記載しているだけで、上手く使いこなせていない。

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営業マンが各自で顧客の情報を抱えており、社員間での共有が出来ていない。

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既存顧客の情報が少なくて、有効な営業活動が行えず、リピーターが増えない。

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それぞれの社員がまちまちに行動をするので、情報共有が難しく、統一した目的を維持しづらい。

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いつどこで誰が何を買ったか等の顧客情報の管理がいまいち出来ていない。

そんな分散されてしまった情報を、一つにまとめて共有出来るのが、顧客管理システムのメリットです。お客様の情報である、氏名、年齢、性別、住所等の個人の属性をデータベース化して管理が出来ます。

情報を一元管理する事によって、時や場所を選ばずに、リアルタイムな情報の共有が可能となります。

例えば、遠い支店に足を運ぶ必要もなく、本社で支店の業務内容や情報を把握する事が出来るので、無駄のない業務運営が可能です。情報はいつでも追加、登録、変更、削除が容易に行えるので、いつでも情報を蓄積、管理する事が可能です。

何よりも、分かり易く統一された管理が可能なので、誰でもどこからでも参加が出来て、まとまりのある運営に繋がります。

顧客管理システム3選

顧客管理システムとは、企業に必要な顧客情報の蓄積・管理を行うもの。主に、顧客の氏名・住所・性別・電話番号・メールアドレスといった、変更の少ないデータを管理するシステムとなっています。そんな顧客管理システムの中から評判の高い3製品をピックアップし、以下に特徴をまとめました。

フリーウェイ顧客管理

フリーウェイ顧客管理は、サーバやデータベースの設定といった専門的な知識を必要とせず、誰でも簡単に顧客管理システムを構築できるのが特徴。非常にシンプルで使いやすいシステムとなっており、導入から1時間で使える仕様を目指しています。1画面に複数のデータを呼び出し、閲覧・入力・修正が行えるのも大きな特徴の1つです。

  • 料金プラン:無料プラン・有料プラン(2,980円/月)
  • 機能:データベース構築・共有
  • 提供形態:クラウド

Zoho CRM

Zoho CRMは、クラウド型の顧客管理システム。メール・電話・ソーシャルメディア・訪問といった、さまざまなチャネルでのやり取りを一元化できるのが特徴です。また、webサイトの訪問追跡・メール分析機能により、顧客のニーズを可視化。営業に最適なタイミングをリアルタイムで把握できる営業支援(SFA)・マーケティング支援機能も搭載しています。

  • 料金プラン:無料プラン・スタンダード(17,280円/年)・プロフェッショナル(28,800円/年)・エンタープライズ(50,400円/年)
  • 機能:顧客サポート・営業支援(SFA)・データ分析・書類管理・ワークフローなど
  • 提供形態:クラウド

SkyDesk

SkyDeskは、顧客管理システム(CRM)・名刺管理サービス(Cards R)を中心としたクラウド型アプリ。取引先の基本情報・担当者情報・帳票データなどを一元管理、顧客との関係強化に必要なマーケティングオートメーションを実現します。また、過去・現在進行形の商談内容や案件についての情報を把握・活用できるなど、業務効率化を図る営業支援機能も充実しています。

  • 料金プラン:スタンダード(1,520円/月)・プロフェッショナル(2,565円/月)・エンタープライズ(4,465円/月)
  • 機能:顧客管理・案件管理・日報管理・見込み客管理・マーケティング支援・レポート機能など
  • 提供形態:クラウド

顧客管理システムとは

顧客管理システムとは、顧客情報の蓄積・管理を担うシステム。顧客の氏名・住所・性別・電話番号・メールアドレス・購入履歴といった個人データから、企業情報(企業名・所在地・業種など)・取引先の担当者情報(氏名・役職など)といった情報もまとめて管理できます。これらの情報の特徴は、顧客との関係性の中で変化・生まれてくる「動的情報」ではなく、変更されることの少ない「静的情報」だということです。

【顧客管理システムがカバーできる範囲】

顧客情報のデータベース作成
氏名・住所・性別・年齢・電話番号・メールアドレスといった顧客情報の一元管理。

メール管理
メールでのやり取りを顧客単位で管理。メールの一括送信なども行えます。

クラウド管理
データベースの顧客情報を企業全体で共有・活用。

顧客管理システムではできないこと

困っているビジネスマンのイラスト

「顧客のリストを管理して共有は出来たけど、それはバラバラであった社員同士の意識や認識の統一が叶っただけで、便利になっただけ。せっかく得た情報から、売り上げの向上になかなか結びつかないんだよなぁ。そもそも、何をどう行動するべきか、分からない。ただ既存顧客に電話でセールスして繋ぎ止めるって言うのも、そろそろ無理が出てきてねぇ・・・」

こんなボヤキがどこからか聞こえてきます。

こういった悩みを解決するには、顧客管理だけに留まらずに、今ある顧客情報を活用して、そこから売り上げに結びつけて貢献出来るシステムが必要になります。

ただ、顧客のデータの管理、共有だけを目的とせずに、そこから、あらゆる情報を活用して次に繋げる。そういった働きかけをする事が重要になります。もっと、大きく広く視野を広げて活用する事!それが企業の利益に繋がります。

CRMならできること

持っている顧客情報をフル活用して、次の高次元な場所で活かす事が出来る。それが「CRM」です!

基本が「顧客管理システム」ならば、応用が「CRM」の機能で実現出来る!と言った所でしょうか。CRMなら、「見えそうで見えない、届きそうで届かない、その先・・・」でパフォーマンスが発揮されます。

例えば、今ある顧客データから分析した結果、具体的な見込み客を絞る事が出来ますから、ターゲットを絞って、無駄のない営業活動を行えます。

また、特定の顧客の購入、返品、クレーム履歴等が共有出来る事により、その顧客の嗜好が予測出来て、効率的な宣伝やクレーム対策が行えます。顧客のニーズに応えた結果、満足度も上がって、自社の商品をリピートして頂けるといった良い循環が生まれます。

また、それは一人の社員が理解するのではなく、参加者全員が共有して理解出来るので、チーム全体で連携して企業の売り上げに貢献出来る、達成する事が可能です。次へと繋げる効率的な営業活動と、情報共有から生まれるチーム全体の相乗効果が発揮されるのです。

顧客管理システムとCRMの比較

顧客管理システムとCRMのメリットとデメリットを比較すると、以下の表のようになります。

システム名 メリット デメリット
顧客管理システム CRMに比べて価格は安い。機能がシンプルで少ないので、見やすくて扱いやすい。 顧客情報の一元化や情報の共有、メール配信等の機能に留まる。静的な情報しか扱えない。
CRM データ分析から見込み客等の絞り込みや、顧客のニーズの可視化が可能。動的な情報を扱える。 顧客管理システムに比べて価格が高い。機能が合わずに使いこなせず、失敗に終わるケースも見られる。

顧客管理システム=CRMシステムではない

顧客管理システムは、変更されることの少ない顧客情報(氏名・性別・住所など)をデータベースとして一元管理できるシステムです。CRMとして認識されることもありますが、CRMとは顧客関係すべてを管理できるシステムのこと(全体最適化)。顧客情報はもちろん、訪問履歴・購買履歴・時期購入見込み・性格や好みといったデータを蓄積・共有し、業績・売り上げアップなどに活用していけるものです。情報の蓄積・呼び出し・共有などの機能しか持たない顧客管理システムとは一線を画すものとなっており、顧客管理システムのみではCRM本来の効果は見込めません。

>>いま、本当に企業に求められるべきCRMシステムとは?

成果を出すためマーケティングの観点からCRMの活用は重要

優良顧客の囲い込みや、見込み客への有効なアプローチ等の販売促進の視点から考えた時に手助けになるシステムがCRMです。マーケティングの観点から考えた時、ただ顧客情報を羅列しただけのデータでは意味がありません。

顧客の動きを見て、ニーズを知って、顧客の満足に応えるサービスを提供する事が、顧客と企業と共にプラスとなって、良い関係を築く鍵となります。

顧客に対して一斉にメール配信したり、区別のないアプローチを仕掛けても、効果は見込めません。顧客の属性とマッチングしていない情報をメールで送ると、顧客が迷惑メールと感じる可能性もあります。一度受信拒否されてしまえば、次に繋げる事が出来なくなります。お客様の趣味嗜好を知る事で、ベストな行動に移す事が出来ます。地道な信頼の積み重ねが、質の良い顧客の確保に繋がります。

CRMや顧客管理システムでやってはいけないこと

基本的な事ですが、そもそもマーケティングを行うという視点でシステムを扱わないと、その機能が効果的に発揮出来ません。逆に、CRMを導入すれば直ちに売り上げが上がると考えるのも間違いでしょう。CRMを使いこなせるだけの技量が無ければ、宝の持ち腐れで終わってしまいます。何を目的としているのかを明確にして、運用する体制を整える事が重要になります。

そして、どのシステムが希望通りの結果をだしてくれるか判断するにも、無料トライアルを利用する事です。クラウド型であれば、費用面でのリスクを少なく抑える事が出来ますので、段階を踏みながら少しずつ試していく事です。

導入後も、初歩的な事ですが、正確なデータをきちんと入力しなければ、間違った分析やアプローチに繋がりますので注意が必要です。きちんとした成果を出す為にも、システムに携わる人間の目的や意識、技術の共有は必要になります。

本当に必要な機能をすべて揃える!
優秀なCRMシステム2選

  • EMOROCO

    • 顧客管理システム

    • 営業支援システム

    • マーケティングオート
      メーション

    • CTIシステム

    • メール配信・メルマガ
      配信システム

    • アフターサービス
      管理システム

    人工知能で顧客の潜在的な欲求に応える

    Microsoft社のDynamics 365をベースに、人工知能(AI)を搭載した世界初のCRMシステム。顧客の感情や性格まで分析し、個々の顧客向けにカスタマイズしたサービスを提供することができます。

    公式サイトで詳しく見る
  • Dynamics 365

    • 顧客管理システム

    • 営業支援システム

    • マーケティングオート
      メーション

    • CTIシステム

    • メール配信・メルマガ
      配信システム

    • アフターサービス
      管理システム

    市場に合わせて開発・改修に即応可能

    CRM(顧客関係管理)とERP(受注・販売管理)を統合したMicrosoft社によるプラットフォーム型CRM。ゼロからの新規開発=スクラッチ開発を伴わずに、市場の変化に合わせて改修を加えることができます。

    公式サイトで詳しく見る
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