大学

大学におけるCRMの必要性

現代では企業経営だけでなく、学校運営における環境も大きく変化。生き残り競争も過熱しており、さまざまな変化に対応していける柔軟さ・スピード感が大学にも求められています。

大学運営においても、CRMの導入は有効です。学内に散らばっている学生情報・教育研究活動内容・運営などにまつわるデータを収集・管理・分析することで、大学運営状況の「見える化」が可能。学生に対してどのような支援や教育が必要かも明確となり、より質の高いサポートの提供ができるようになります。

>>CRMを効果的に活用!いま、企業に求められる本当の顧客管理とは?

大学におけるCRMシステム導入事例

大学のCRM導入事例をまとめました。

教育の質の維持・向上のためのCRM導入事例

導入前の課題

大学や学生が抱えている課題を明確にすることで、教育の質の維持・向上を図ることが課題。さらに、問題に対する解決案の立案・実施・評価を行い、ネクストステップへと進めていくPDCA サイクルも必要となっていました。しかし、大学内には多様なシステムが混在しており、データがシステムごとに分断されている状態。必要な情報をすぐに入手することが困難でした。

導入後の改善

学習面やメンタル面のサポートへ一歩前進

既存のシステムに影響を与えることなく、CRMにてデータの集約に成功。大学側・学生側のデータが一元化され、欲しいデータを欲しい形で抽出できるようになりました。また、データの分析によって学生の中退率についての状況が分かり、中退者を増やさないためのサポート案が明確になったのも収穫。学習面だけでなく、メンタル面のサポートを行うプロジェクトも立案されています。

自立できる学生の育成を目的とした導入事例

導入前の課題

職業的に自立できる学生の育成を目的に改革を実施しましたが、データの裏付けができず、どの部分に改革が必要なのか判断できなかったのが問題。大学のデータは紙ベースでのみ活用されており、教育サポートに活用するための分析も行われていませんでした。

導入後の改善

情報の共有によって一貫した指導を実現

これまで紙ベースで保存していたデータをCRMで管理し、教員・事務スタッフの間で共有できるようにしました。学生のデータには指導内容等のコメントなども入力されており、関連する教職員でタイムリーに共有可能。教員が変わっても、一貫した指導・サポートを行えるようになりました。現在は全体・科目別の出席率や成績をチェックし、学生が単位を落とすことのないよう適切なケアを実践する試みが進んでいます。

膨大なデータ管理が課題となっていた大学の事例

導入前の課題

大学・大学院だけでなく、社会人や企業向けにも教育プログラムを提供。その学生数は3,000名を超えており、願書の数も膨大でした。しかし、それらの書類を管理できるシステムが構築されておらず、事務員の負担が大きくなりすぎているのが課題でした。

導入後の改善

事務作業の負担が軽減、学生へのフォローアップも適切に

願書や入学手続き管理をCRMで自動化、事務作業の手間が大幅に削減されました。不明な点・調べたい点についてもすぐに検索できるため、迅速な対応とタイムリーなフォローアップが可能です。また、個々の教員が持つ情報を統合でき、学生指導に関する内容の共有化も実現。質の高い教育・指導を、一貫して行えるようにもなりました。

貴社の経営を左右する CRMシステム特集
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